オープンEチューニングで弾くスライドギター

学生時代から40年以上やっているアマチュアロックバンドSweet Soul (1981 – )では、専らスライドギターを弾いています。スライドギターの名手、デュアン・オールマン(Duane Allman 1946 – 1971)が好きで、プライベートのメールアカウント名も彼のニックネームskydogを借りています。
でも最近は、そのデュアンの後継者とも言えるデレク・トラックス(Derek Trucks 1979 – )のギターに完全にノックアウトされ、あんな風に弾けたらさぞ気持ちいいだろうと憧れています。
なので、今使っているギターは2012年製のギブソンSG デレク・トラックスモデル。
トレモロユニットのプレートのみ残した形を再現しているのが特徴です。
ギターのチューニングはデレク・トラックスに倣ってオープンEチューニング。6弦から1弦まで「E-B-E-G#-B-E」という調弦です。スライドはもちろん、指弾きでもこのオープンEチューニング一本でやっています。スケールやコードなど、レギュラーチューニングとは違い、指使いに慣れるまでかなり時間はかかりました。いえ未だに勉強中です。
因みに写真のスライドバーは、ジムダンロップ製のデレクトラックス・シグネチャーモデルDT10。もともと彼のサインが入っているモデルですが、よく見ていただくと2つサインが見えると思います。そう、本物の直筆サインが加わっているのです。2019年のテデスキ・トラックス・バンド名古屋公演の時に、直接デレクにサインをしてもらいました。公演前の楽屋入り口で4時間も待って手に入れた、私の宝物です。

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